ThermaltakeのRiing 14が欲しい

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ThermaltakeのRiingシリーズのファンが欲しいんです。

以前、PCケースのAerocool DS 200 について調べてみたの記事にて紹介したAerocool DS200を購入しました。

そのDS200自体はすごく静かでよかったんですが、一つだけ気になった点として、排熱が追い付いていないこと。

もちろん通常使用には問題はないんですが、PC用のゲーム等、CPU、メモリ、グラフィックボードに負荷がかかるような場合、かなりの量の発熱があります。この熱を排熱しきれていないようなんですね。

調べてみるとDS200に付属しているリヤの12cmファンもフロントの14cmファンもどちらも低速ファンでして、吸排気量を増やそうにも回転数があげられないという状況。

ということで14cmファンを探すことになりました。

14cmファンは意外に少ない


調べていてわかったんですが、14cmファンって少ないんですね。アマゾンで見つけたもので、最安値がコレ。



GELID ケースファン 14cm SILENT14
これはこれで安かったんでいいんですが、実はDS200は天板にもラジエーターが搭載できるようになっており、そこに14cmファンが二つ取り付けられます。

見える部分なので目立つデザインのものが欲しいなと思いAmazonを検索してみました。

ThermaltakeのRiing 14


termaltake2
見つけたのがThermaltakeのRiing 14です。



Thermaltake Riing 14 – 256Color LED 3Pack LEDリングを装着した水冷ラジエーター向けPCケースファン FN973 CL-F043-PL14SW-B
本来はラジエータ用なんですが、14cmファンとしてケースファンにも使うことができます。
価格は5,100円と少し高めな気がしますが、実は3個パックなので、1個当たりは1700円ほど。14cmファンのお値段としては決して高くない部類に入ります。

さらに、3個パックを購入すれば専用のファンコントローラも付属し、ファンの始動、停止、LEDの色の選択、回転数の制御までできます。
単体で購入することも可能ですが1つ当たり2000円を超えるので、複数個欲しい場合は素直に3個パックを購入したほうがよさそうです。

ちなみに12cmファンのものもありますし、LEDの色が淡色のものもあります。選択肢の幅が広がります。

ちょっとした問題


でもこれ、PWM制御なんだよなぁ。

既存のファンコントローラでは回転数制御ができないのでその点は注意が必要ですね。

また3個パックの製品となりますと、ファンのコネクタが独自のピンになっておりまして、付属のファンコンなしの状態では使用できません。PWM制御用の4PIN電源をファンコントローラにつなぎ、そこからファンへ給電するようになります。
ファン単体で4PINの物が欲しければ3個パックの物ではなく、単品の物を購入したほうが良いようです。

termaltake3
それでも、昨今は目立つ自作PCパーツというものが減り始めてきている中、存在感のあるリング状のLEDを搭載したThermaltakeのRiing シリーズはぜひとも組み込んでみたいところです。

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