SONYのwena wirstというスマートウォッチが欲しいんです。
wena wristとは
wena wrist
-ソニーのハイブリッドスマートウォッチ-
世界初※1。バンド部分にスマートウォッチとして必要な機能、電池などを集約。
だから、ヘッド部分を自由にデザインできた。
おサイフケータイ®対応サービス※2、1週間の電池持ち、スマホの通知受取りなどの機能を搭載。
テクノロジーとファッションの両立が、これからのスマートウォッチのスタンダードになる。
それがソニーのハイブリッドスマートウォッチ、wena wrist。
wena
という事で、時計部分が普通のシチズン製の時計で、バンド部分にスマートウォッチとしての機能が搭載されています。
公式の紹介動画もあります。
バンド部分にFeliCa機能搭載
wena wristはバンド部分がFeliCaを搭載しているため、手首をかざすだけでお買い物ができます。
バンドはラグ幅が22mmのヘッドなら、wenaのシリーズとは異なる別の時計でも交換可能。
ラグ幅だけが一致するだけでは確実にフィットするかは不明ですが、手持ちの時計の可能性を広げる事はできそうです。
スーツ姿で着用しても違和感がない
スマートウォッチというと、カジュアルなデザインのイメージがありますが、wena wristはスーツを着ていても違和感のない落ち着いたデザインです。
ムーブメントはシチズン製
ヘッド部分はシチズン製ですので、時計としての本来の機能も信頼のおける作りになっています。
注意点
wena wristは非常に良いように見えますが、注意点があります。
公式サイトに以下の表記。
※1 2016年6月30日時点で発売済みのスマートウォッチにおいて。 wena project調べ。
※2 Android端末をお使いの方でも、一度設定して頂くと電子マネーをお使い頂けます。
wena wristの電子マネー機能は、初期設定時のみiOS端末が必要です。
初期設定は数分で完了します。ご家族やご友人のiOS端末を一時的に借りて設定することもできます。
その後はiOS/Android端末とペアリングし、wena wristの電子マネー機能をご利用頂けます。
wena
Android端末は完全に対応しておらず、初期設定用のiOS端末が必要になります。
まだ購入は早いかもしれない
以上、SONYのwena wristについて調べてみました。
デザインも、機能も申し分ないのですが、OSの対応状況がイマイチなので、購入はもう少し待ってもいいかも知れません。
4万円台から6万円台まで、価格の幅がありますが、この価格を支払ってOSが未対応というのは少し残念です。
この1点を解消してくれれば十分購入検討の価値がある製品だと思われます。
・・・でもバンドだけ売ってくれればいいのにね。
画像 wena